解説!Lockdown challenge - Week 1
前回のブログでも予告していましたが・・・
Lockdown challengeの解説動画をつくりましたー!
今回はチャレンジ初回の【Lucy Campbell's reelをDarren Breslinの演奏スタイルで弾いてみよう】の解説です。
この解説動画は、
・どういうところが”誰それのスタイル”なのか
・どういうところに気をつけたのか
・”誰それ”さん(今回の場合、ダラン)はどんな風に弾いていたのか
・”誰それ”さん(今回の場合、ダラン)のリズムで弾くにはどうしたらいいのか
といったことを、私のチャレンジ動画を用いて説明しています。
アイリッシュ音楽って、何だかずっと同じような調子で同じような曲を弾いているように聞こえますが・・・
実はこんなにいろんなことをやってるんだよ!
ということが伝わったらいいなと思って、この動画をつくりました。
今思えば、誰のスタイルでもないベーシックな演奏(ただ曲を弾くだけ)を、最初に入れてもよかったかもしれないですね。”誰それスタイル”との比較対象として。
曲がわかっていないと、どういうところが誰のスタイルなのかよくわからないですよね( ゚Д゚)
フィンバーの解説動画では、さすがに元の曲がどうなのかを弾いた方がいいかな(^^;
今回のLucy Campbell'sは、アイリッシュ演奏してる人なら誰もが通るであろう大コモンチューンの1つだと思うので、「こんな弾き方もあるんだなぁ」と思ってもらえると嬉しいです。
アイリッシュ音楽は、楽譜からだと得られないことがたくさんあります。
楽譜通りに弾いていて、何度も繰り返して弾いて、何だかおもしろくないなぁと思っていたり・・・
装飾音やアレンジをどういれたらいいのかわからないなぁと思っていたり・・・
アイリッシュ音楽のリズムってどうやったら出せるんだろうと思っていたり・・・
そんな人たちにとって、この動画が解決の糸口になったらいいなと思います。
そして、
今まで聞き流していただけだったあの奏者はどんな風に弾いてるんだろう?!
という追究解析スイッチが入ると、どうぞいらっしゃいましたアイリッシュの沼へ~という感じですね!(=゚ω゚)ノ
というのは半分冗談ですが。
とにかく!
この動画は、「へー、そうなんだ」「ふ~ん」「なるほど」と面白がって見てもらえたら嬉しいです。
来週はJoe Derraneだぞー!
では(=゚ω゚)ノ