せっしょんのこと。

アイリッシュ音楽と日々のこと。Irish Accordion Player 町田佳菜子のブログ

長女、幼稚園終了~のこと。

お久しぶりです、佳菜子です。

なんかもう今年も半分終わろうとしてますね。
気づいたら時が経っている、みたいな。特に大きなことをやってるわけでもないし、超多忙!っていうわけでもないのだけど、なんか時間ってあっという間に過ぎていくんですね。何でなんだろう。年かな。(そんなこと言ってたらまた数日経ってた!)(とか言ってたら7月になっちゃった(´゚д゚`))

さて、長女ショニは、2年間通った幼稚園が終わって、絶賛夏休み中です。


こっちの学校は、入学(園)式とか卒業(園)式、始業式や終業式がありません。
なんとなーく始まって、なんとなーく終わっていきます。
「幼稚園、終わったー!卒園!頑張ったねー!!」
なんて気持ち、全然湧いてきません(笑)

いや、「2年間頑張ったね、よかったよかった」って気持ちはあります。でも、こう「!!」は付かないというか。
ショニが見てるYoutubeで、「さよなら僕たちの幼稚園」とか流れて一緒に歌ったりするんですけど、「あー、日本の幼稚園に通ってたら、卒園式でこれを歌って、私は涙涙・・・感動で胸いっぱい・・・!!だったんだろうなぁ(´Д`)」と毎回思います。

幼稚園最後の週は、クレープ屋さんが来たり、パーティをしたり。
クレープは、チョコとマシュマロのを食べたそうで。マシュマロなんて食べさせたことなかったよ(゜-゜)
なんか、聞いてみれば、普段のおやつの時間も、チョコとかグミとか与えられてたみたいなんですよね。意味わからないんですけど、おやつは持参と言われてたんですよ。で、その持参するおやつはヘルシーなもの(果物やチーズ、クラッカーなど)という決まりで、チョコとか甘い物はダメとのことでした。なのによ。なんで幼稚園で毎日チョコとかグミとかあげるのさ(゜-゜)
去年のブログにも書いたけれど、大体金曜日、または誰かクラスメイトの誕生日には、アイスやケーキが出てきてたんですよ。あぁ~もうびっくりびっくり(´ー`)

まぁうちは、ブライアンは甘い物食べないし、私もわざわざ買ってまで食べないので(頂いた時や誕生日にだけ食べれる特別感!というのは表向きで、実際はあったらあるだけ食べちゃうから!笑)、ショニにとっては嬉しく楽しい時間になってたんじゃないでしょうか。
あ、でもね、「甘い物を食べ過ぎるとゲがでる(嘔吐する)」と言って、自分でセーブしてることもありました。うんうん、いいぞ~。


3歳の時は大問題だったトイレ。
どうなったかというと・・・

4歳のこの1年間も、幼稚園ではトイレ行きませんでしたー!(*ノωノ)

幼稚園でお漏らしすることも無かったので、まぁいいんですけどね。。。

トイレに行けない理由も聞いてみてて、やっぱりまずは流すときの音。これがこわいみたい。トイレに限らず、大きい音には耳を塞ぐんですよね。たいぶ慣れてきたというか、大丈夫になってきた感じはありますが・・・もうちょっとかなぁ。

そしてこれは3歳の時には聞かなかった理由なんですが、どうやら幼稚園でトイレを流したときに水が溢れそうになったという経験をしたらしく、それがトラウマっぽくなってると。家でも今年に入ってからだったかな、1回あったんですよね。一時的なもので、夕方その”流したら溢れそうになる”状態になって、翌朝には元通りでしたが。その時にめっちゃびびっていて、「幼稚園でもそうなったことがある!!!」とおしえてくれたのでした。

幼稚園は9時~12時の3時間だったので、まぁトイレに行かなくても大丈夫な感じですが、小学校に上がると13時半まで、スクールバスを使うなら14時半までは学校です。その間1度もトイレに行かないというのは、身体にも良くないし、お昼ご飯辺りでトイレ行きたくなるんじゃないかなぁと思うんですよね。。。どうなるかなぁ(゜-゜)


そしてそして。

3歳の頃はとてもシャイで、先生がベスト・バディだったショニですが、4歳になった今、クラスのお友達とベスト・バディになれたようです(*^_^*)

というのも、去年の8月に次女モニモニが生まれてから、幼稚園でのショニはとても活発なおちゃらけさんになったみたいなんです。私もびっくりしたけれど、先生がもうそれはそれはビックリしまくっていて、お迎えの時に毎回「It's amazing, ショニちゃん別人のようよ!Full of life!!!」と言われました(^^;
そしてクラスのお友達とも一緒に遊ぶことが増えていって、同い年のクィーヴァちゃんという子ととっても仲良しになりました。

余談ですが、「クィーヴァ」という名前はアイルランドでよく聞く名前で、アイルランド語で「gentle / beautiful / precious」という意味があるそうです。ショニの幼稚園にも4人はいました。呼ぶときは、ミドルネームや苗字と合わせて呼んで、区別してたようです。
本当にさ、「John」とか「Michael」とか、どうなってるんでしょうね。家族親戚間でも(父親が「John」、息子も「John」があり得る国です。日本では確か、家族で同じ名前は付けられないはず。)、学校や職場でも。街とか人の多い場所で知り合いを見かけて「Hey John!」って言ったら、その辺にいる男性の半分くらいが振り返ってもおかしくないよね。

そして幼稚園が終わる2週間前くらいから、クィーヴァちゃんとプレイデートをするようになりました!これは大きなステップだったと思います。私としても、自分の子どもが他所のお宅にひとりでお邪魔するのでドッキドキ(゜-゜)クィーヴァ母からは、嬉しい声をもらっているので一安心です。

いつもあちらに遊びに行っているので、家にも遊びに来てもらいたいなぁと思っているのですが・・・
クィーヴァちゃんには、2つ下に双子の弟妹がいるんです。先方からすると、いつもの3人(先方の子どもたち)にショニが加わるだけなので、比較的面倒を見やすいと思うんですね。しかも、4人で仲良く遊んでいるらしい。でも、クィーヴァちゃんをうちに招待するとなったら、「クィーヴァちゃんだけなら・・・」とは言いづらく、双子ちゃんも来ることになってしまうよね!?と悩んでいます。うちにはまだ1歳になっていない次女モニモニがいるので、ちょっと厳しいっす( ;∀;)という感じです。きっとわかってくれるとは思うんですけど、申し訳なさが半端ない・・・( ;∀;)


さぁ、そうこうしているうちに、ショニはもうすぐ5歳になります。あっという間すぎるー!
幼稚園が終わった感もないままに、小学校の準備を進めなければいけません。

先日、小学校のオープンデーがあって、ショニは9月から一緒に学ぶ子どもたちと30分教室で過ごしてきました。
学年はショニを含めて10人。クラスは2学年一緒なので、計20人で学ぶそう。同じ幼稚園からの入学は、ショニともうひとりだけ。あとは新しいお友達です。
案の定、といいますか、ショニはずっとひとりで遊んでいたそうです。やっぱり、初めての人の前ではシャイになるのかな。幼稚園では覚醒するのに1年かかったけれど、小学校ではどうだろうかな。楽しく過ごしてくれればそれでいいけれども。


あ、小学校の見学に行った時に思ったことが!

こちらの小学校は、8年間通います。最初の2年は「infant classes」、そして1年生から6年生まで続くそうです。この「infant classes」というのが、教室の感じも年齢も、日本の「幼稚園」という印象でした。
そう考えると、小学校という場所に通い始めるのは日本よりは早いけれど、学習内容は1年遅れている感じな感じなのかな。授業内容とかカリキュラムとか違うだろうから、一概には言えないけれど。
そして、小学校に入学できる年齢が「4歳~6歳」だそうです(!)。ショニの学年にも、4歳の子や6歳の子がいるかもしれないということ。これは驚きです。4歳でジュニアインファント(Infant classの1年目)に入った子は、6歳で1年生。6歳で入った子は、8歳で1年生!?えー、だいぶ違いませんか!?学年が上がるにつれて、いろいろと差が出てきそうな気がするけど・・・ショニの学校は2学年一緒だから、4歳~7歳の子が一緒の教室で学ぶ可能性があるということか。ちょっと想像つかない・・・未知の世界だ(゜-゜)


ということで(?)、いろいろ書きましたが、ショニの幼稚園生活は終わりです!
小学校もドキドキー!( *´艸`)


では(=゚ω゚)ノ