日本語おしえます。のこと。
こんにちは!
Facebookで動画を投稿しているので、見て下さっている方もいると思いますが…
8月から、ブライアンに日本語を教えてみています( ゚Д゚)
折角動画に撮ってYoutubeにアップしているので、記録の意味でも、ブログも書いとこうかなと思いました。
1番最初の動画は、「どうしてコレをやろうと思ったか」です。
コロナウイルスの流行で、3月半ばに外出制限がかかり、専ら家で過ごすようになりました。(現在は制限は緩和され、バスキング行ったりできています。)
何か家でできることを~と思って、オンラインで受講できる「日本語教師になりたい人のための講座」を購入してみました。
日本語教師になりたい方のための「日本語」の教え方講座(入門) | Udemy
この講座は、日本語教育ってどんなことやるの?といったことを、ざっくりと教えてくれます。
日本にある日本語学校では、採用に「①大学や大学院で日本語を専攻していた、②文化庁認定の420時間の養成講座を修了している、③日本語教育能力試験に合格している、のいずれかの条件を満たす者」という条件があります。
それでいろいろ調べたんですが、420時間の講座ってそう安くはありません。
学校によりけりではありますが、50万前後といったところです。
しかも、”文化庁認定”の講座は、実技講習が含まれます。私む~り~。
オンラインのみの420時間講座もあるんですが、もちろん実習はなく、文化庁認定でもないので、日本国内の日本語学校の採用条件には当てはまりません。
ん?”日本国内”???
そうなんです、私は日本国内の日本語学校で日本語教師として働きたいわけではないのです!
いつまで続くかわからない(わからなかった)外出制限、コロナウイルスの再流行、そんなときに、在宅でできる何かスキルがあると良いではないか!
そうでなくても、将来的にもプラスになるスキルはあった方が良いではないか!
ということで、「日本語をおしえる」というところに着目したわけです。
じゃあ、日本国外でおしえるにはどんな条件満たしてないといけないんだい?
ということで、調べました。
結論、必須な条件はなさそう!
でもやっぱり、大学とかで日本語専攻してると良いし、日本語教育能力試験に合格してると良いし、通信でも何でも養成講座を修了してると良いし、そういったものが無くても今まで日本語を教えてきた実績があると良い。
あると有利に働くものはあるわけですね。
・・・そういったものが無くても今まで日本語を教えてきた実績があると良い。
じゃあオンラインで教えて経験積めばいいやん!とブライアンに言われたんですけど。。。
日本語(というか語学)教えるってそう簡単じゃないよね?ね??
と思ったんです。
そこで見つけたのが、先に紹介した「日本語教師になりたい人のためのオンライン講座」。
本当にざっくり「日本語教育ってこんなんですよ~、こんなこと教えますよ~、国語ではこう習ったけど外国人には違うアプローチしないといけないよ~」「420時間の講座座はこんなのだよ~」「日本語教育能力試験ってこんなことするよ~」みたいなことを教えてくれます。
なので、日本語教えるってどんなことするんだろう、何からはじめたらいいんだろう、420時間講座を受けようか迷っている、という人向けです。
そして、この講座を全て受講(視聴)したら、終了証がもらえます。
日本語を教えることについて右も左もわからないけれど、高額の費用を出して420時間の講座を受けるほどの勇気がなかった私には、この講座は本当にピッタリでした!
そして「終了証!いいじゃん!」と思ったのも決め手です。
(決め手だったのですが…
こちらの終了証、言語を変更することができるのですが、講座名は翻訳されませんでした。なので、英語で発行してもらっても、講座名だけ日本語で、結局私が思っていた用途では使えないことがわかりました(*_*) Umedyも「Umedyは認定機関ではないため、終了証明書を正式な認定書として使用することはできません」としているものの、「友人、親戚、同僚に見せたり、就職活動に活用したりできます」とも書いてあったので、少しでもアピールになればと思っていただけに、残念でした(T_T))
まぁ何はともあれ、講座はとてもわかりやすく、”日本語を教えてみよう”という一歩を踏み出すことができました。
そして今、ブライアンに日本語を教えてみているわけですが・・・
もう壁にぶちあたりまくり(ノД`)・゜・。心折れて涙が・・・(ノД`)・゜・。笑
誰か「ら行の発音は”L"でも”R"でもないけれど、ローマ字では”R"で書く」というのを理解・納得させられる方法をおしえてください・・・
ブライアンに日本語を理解してもらいたい理由のひとつに、私とショーナさんが話している内容を何となくでいいのでわかってくれると助かる、というのがあります。
けれど、夢に終わってしまうのかなぁ・・・めっちゃ時間かかりそうだなぁ・・・
( ´д`ll)