せっしょんのこと。

アイリッシュ音楽と日々のこと。Irish Accordion Player 町田佳菜子のブログ

卒業論文を読み返す。その9。

その9です~(=゚ω゚)ノ

 アイルランドのパブで飲んだり音楽聴いてると、よく声を掛けられます。特におじさんから(笑)

そのおかげで、いろんな話を聞けたり情報得られたりするわけです。そして私の場合は、語学学校ほとんど行かなかったけど英語が身についていきました。留学前と比べると、帰国後はTOEICの点が500点くらい上がって(元が低すぎ(笑))、英語の授業免除(!?)まであとほんの数点!というところまでいきました!

実際、「TOEIC○○点以上の者は英語の授業免除」というのがあるのか定かではないですが(;´∀`)当時、そんな噂を聞いて、調べたような気もする・・・。その噂の点数まであと一歩のところまでいったということですね。まぁ、何の自慢にもならない話です(´ー`)
兎にも角にも、パブで出会った人たち、ありがとう!


足をダンダンやってるのも、絶対そうしなきゃいけないわけではないと思うんですけど、”昔からそういう風になってる”んだと思います。手拍子も全然ないわけじゃないですし。でも、この音楽を知ってる人の手拍子と、知らない人の手拍子はやっぱり違いますね。この話は後で出てくるかな。

私もおじさんに教えてもらってから、意識して足をダンダンするようにしたんですね。今では勝手にダンダンなります。別にずっと「ダン、ダン、」なわけじゃなくて、「ダン、ダン、ダンダンダン、」とか「ダンダンダンダン」とかになることもあります。曲や雰囲気や勢いとかによります。右足左足と交互に「ダンダンダンダン」やる人もいるし。


この「5月のはじめの連休に、Akeboshiが訪れたという村に行った」というのが、ドゥーリンからキルフェノーラまで歩いたやつですね。よく歩いたよ、本当(・ω・)
あと、ギター弾けるからってアイリッシュギターができるとは限らないんですねー。現に今私がギターやっていないのがその証明(笑)私には、家で弾き語りしてるくらいがそれ相応という感じでした。


ジャバスカフェは、今でもあります。フレンチ系のカフェです。
よくここで、はちみつミルクを飲んでました。
ただ、私が最後に行った時には(もう数年前ですが)ピアノが無くなってて、壁に掛かってたButterflyの楽譜ももうないんじゃないかなぁ。。。
この時に会ったホイッスルのおじさんとは、今でもバスキング中に時々会います。セッションでは見たことないです。


Dusty Banjosは、レッスンには1度しか行かなかったけど、セッションにはよく行きました。あと、ショーンの練習会。
このセッションは、参加者の平均年齢が高いので(たぶん55歳とかもっと上)かなりゆっくりめのテンポだし、ホストはいるけど和気あいあいとした感じです。誤解を恐れずに言うと、練習会の延長といった感じ。アイリッシュ音楽を本当に始めたてな人や、ゆっくりテンポが好きな人向けと思います。

Webサイトはこちら↓↓

Dusty Banjos - Weekly Classes in Galway


そしてギターを買って、アントニーに会ったんですね~(・ω・)

アントニーが言った「アイリッシュ音楽を学ぶには、見ることと聴くことが最も大切」というのは、本当にそうだと思うし、アイリッシュ音楽をやりたいと思ったタイミングで知れたのは本当に良かったと思っています。そしてそれが、アイリッシュのリズムを身につけることに大きく影響していると思います。

日本ではアイリッシュ音楽がどんどん広まって、大学のサークルもたくさんできたり、アイリッシュ音楽を演奏する人も場所も増えてきていると思います。(今はコロナで大変ですけど・・・)「見ることと聴くことがとっても大切!」ということも、同時に広まっていったらいいなと思っています!


なんかキリが良いので、今回はここまで。
では~(=゚ω゚)ノ